このたび、上野公園・噴水前広場で開催された「フィリピンエキスポ2026 in 東京」に参加してきました。当日は天候にも恵まれ、会場入口では青空の下、フィリピンと日本の国旗が来場者を迎えていました。上野公園の緑に囲まれた会場には、多くの人々が集まり、歩いているだけで明るい熱気と活気が伝わってくるようでした。
会場内には、フィリピン料理やドリンク、観光紹介、航空会社、各種サービスのブースなどが並び、赤と白のテントの下で多くの来場者が思い思いに時間を過ごしていました。炭火で焼かれるチキンや串焼きの香ばしい煙、南国らしい果物や色鮮やかな装飾、スタッフの皆さんの笑顔が重なり、まるでフィリピンの街角に足を踏み入れたような雰囲気がありました。
特にフードエリアは大変なにぎわいで、人気のブースには長い列ができていました。家族連れや友人同士、海外からの来場者など、さまざまな人々が料理を片手に会話を楽しむ姿が印象的でした。日本語、英語、タガログ語が自然に行き交う空間には、言葉を越えて文化を楽しむ温かさが感じられました。
ステージでは、華やかな衣装をまとった出演者によるダンスや音楽パフォーマンスも行われ、観客席からは大きな拍手が送られていました。音楽に合わせて会場全体の空気が一段と明るくなり、フィリピン文化のエネルギーと魅力を肌で感じることができました。また、観光紹介のブースでは、フィリピンの美しい海や島々、現地の文化を紹介するパンフレットやポスターも並び、多くの来場者が足を止めていました。食や音楽だけでなく、旅や暮らし、地域の魅力を通じて、フィリピンという国をより身近に感じられる貴重な機会となりました。
2026年は、日本とフィリピンの国交正常化70周年にあたる節目の年でもあります。会場で交わされる笑顔や何気ない会話、ステージを見つめるまなざしから、両国のつながりが人と人との交流によって育まれていることを改めて感じました。










