ドミニカ共和国東側の街、サン・クリストバル。
ここはかつて、31年間ドミニカ共和国を長期独裁体制で私物化したトルヒーヨの出身地でもあります。
ガブリエル・ガルシア=マルケスの『族長の秋』に出てくる、
独裁者のモデルにもなったとも言われている人物です。
個人崇拝を徹底させるトルヒーヨは、
自身の故郷であるサン・クリストバルに多くの記念碑を建立させました。
また、多くの物件も所有していました。
その一つである、El Castillo El Cerro(今では警察学校)に行って中を見せてもらいました。
<参考動画>
ドミニカ共和国の街・サン・クリストバル
https://www.youtube.com/watch?v=Fsxvq7hZvjY